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11月18日に開店したCoffee Wrights蔵前店
前回ダンデライオンチョコレートに立ち寄った際に開店前の同店の前を通り、気になったので再訪してきました。
かなり控えめの看板ですが店外から焙煎している匂いがかなりしていた事と店外からでもエスプレッソマシーンや焙煎機が伺えるのでダンデライオンの場所が分かればCoffee Wrightsも見つけられると思います。
作業をしたり友人と来てお話をするには向かないかもしれませんが、機能美とシンプルな温かみのある雰囲気の内装でした。
ただスツールタイプのイスなので、長居をしたり女子会的な利用法の場合はダンデライオンに寄る方が良いかなと感じました。
見た感じではスツールとテーブルも同じコンパネんなので一枚の板から切り出しで作っているのかもしれないですね。
統一感があるのはいいですね。
開店したばかりなので少し気になるところもありましたが、極度に洗練されすぎていたり、意匠にこだわりすぎていない、働いてらっしゃる方の手作り感もあり実直で好印象なお店でした。
青色のサンフランシスコからやってきたイノベーティブとされる某有名店でも2年間の間に様々な変化がありました。什器やテーブルの配置、スツールの変更も今年行われました。
一時期は店内に飾られている植物がダメになっていて水が濁りとてもかわいそうな状態のお花が放置されていた時期もありました。
Coffee Wrightsも一号店のオープンは2016年12月23日でした。
まだまだ新興のグループです、これからの変化が楽しみです。
ヨーロッパのカフェで見かけるような食器でした。
以前ドイツ旅行をした際に立ち寄ったHoppenworth &Plochコーヒーをふと思い出しました。
Hoppenworth &Ploch 公式サイト
Hoppenworth &Ploch
Hoppenworth &Ploch で使われていた食器はHARTMUD STUDIOによるものだそう、とても素敵で今でも記憶に残っていて、今の所利用したカフェの食器では暫定一位です。
HARTMUD STUDIO 公式サイト
店内の雰囲気や設備
使われていたエスプレッソマシーンはラ・マルゾッコのものでした。
グラインダーはマールクーニックの物でした。
おそらく焙煎機はフジローヤルの3kgのものだと思います。
エスプレッソマシーンも焙煎機も他のカフェに比べ小型のものでしたが、設備にこだわりすぎていなくて廉直だと思いました。
京都や名古屋の優良喫茶店に見受けられる喫茶店然とした文法に近いものを感じました。
フジローヤルの焙煎機は私が好きな吉祥寺のROASTER CAFE ぷらす90℃でも設置されています。
豆以外にもコーヒー用品も販売されていてKalitaのドリッパーなどが販売されていました。
Coffee Wrights 蔵前店の店舗情報
Coffee Wrights 蔵前
住所:東京都台東区蔵前4-20-2 1F
TEL&FAX:03-3863-3320
営業時間:10:00〜18:00(火定休)
http://www.coffee-wrights.jp/
公共交通機関:
都営浅草線「蔵前」駅 A4出口より徒歩4分
都営大江戸線「蔵前」駅 A5出口より徒歩5分
Coffee Wrights 公式サイト