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水に濡れたままだとだめ…革は大丈夫みたいだけれどコルクが
息子が履いていたビルケンシュトックのサンダルを修理に出しました。長い間履いていたこと、水に濡れたりすることもあったようでかなり傷んでいました。
長期間愛用している様子だったので修理に出してみました。
私自身もビルケンを愛用しているのですが息子より長持ちしています;)
おそらく息子の場合は水場で履く事もあったようなのでコルク部分の痛みが早かったのだと思います。
ビフォー
だいぶくたびれていますね…自分でボンドなどで直して履いていたみたいです
味と言えば味なのかもしれませんがストラップがフッドヘッドと呼ばれる部分から剥離していて、何度も接着剤で修理し剥がれてしまった跡が確認できました。コルク部分はだいぶ傷んでいましたが革のストラップとバックルはまだ大丈夫そうです。
アフター
上から見た感じ。ものすごくきれいになりました。さすがに革のストラップは色褪せたままですが…
見違えるほどきれいになりました。Arizonaで革を使ったものでこの渋い色の物をあまりお店で見かけなくなってしまったので息子も新品同様になって返ってきたサンダルを見て大変喜んでいました。
しっかり張り替えられ買った時と同じに元通り。
店頭でのやり取りが少し面倒だったけれど…
修理は完璧に行ってもらえたのですがビルケンの店頭でのやり取りが若干煩しかったです。
買い換えてしまうより張り替えた方がもちろんいいと思います。
メルマガ会員？のようなものにスマートフォンから登録すれば割引が受けられるとの案内され、色々頑張るも私にはなかなかうまくできず…かなり登録に苦労しました。買った際にもなにか会員登録のようなものをした気がするのですが…いまいちよくわかりませんでした。
修理依頼の書類の記入+スマホでの会員登録
サンダルを試着するための椅子しかない店内での作業は少し不便でした ;(
きれいに治ってきたので良しとしますけれどね。 😉
ビルケンシュトックの公式ホームページ内修理案内ページ
[blogcard url=”http://www.seedcorp.jp/birkenstock/repair.html”]
今回修理した息子のArizonaに使われているソールはEVAソールというものだと思います。
修理内容はフットベッドの交換とEVAソールの張り替えでした。
>修理期間は修理進行の確定後から4週間ほどです。
製品の状態・時期により変更になる可能性があることをご了承ください。
修理に使用する多くの材料をドイツより輸入しておりますので、在庫状況や材料供給の制限等により同じ材料を提供できない場合や予告なしに仕様変更が行われる場合がございます。予めご了承くださいますようお願いいたします。
と公式ページには案内がありますが、私がお願いした場合はもう少し早く３週間ほどで修理が完了しました。材料がドイツから取り寄せる必要があるものとそうでないかで日数が前後するようです。
買い換えてしまうより張り替えた方がもちろんいいと思います。
みなさんも一度修理を検討してみてください。長く使えるいい製品だと再確認できました。